西村賢太さんの作品を読みました。 [本]
職場に行く電車の中で昨日図書館で借りた西村賢太さんの「暗渠の宿」を読みました。
西村さんが「私小説」作家だということで興味を持ちました。
読み始めてすぐに「いい」と思いました。
今の私の気分にぴったりの本です。
風俗嬢にお金をだまし取られる話なんか、読みだしたらとまらないおもしろさがあります。
「他人の不幸は自分の幸福」
西村さんのことをウィキペディアで調べてみました。
運送業者の家庭に生まれる。1978年秋、父が強盗強姦事件を起こして逮捕され、刑務所に収監される。このため両親が離婚し、3歳上の姉と共に母子家庭で育つ。
中学卒業後は進学せず、実家を飛び出して港湾荷役や酒屋の小僧などの肉体労働で生計を立てていたが、土屋隆夫の『泥の文学碑』を通じ田中英光の生涯を知ってから私小説に傾倒。1994年より1996年まで私家版『田中英光私研究』全8冊を刊行する。この間、暴行傷害事件で二度逮捕され、東京地裁で罰金刑を受ける。
2003年夏、同人雑誌『煉瓦』に参加して小説を書き始める。2004年、『煉瓦』第30号(同年7月)に発表した「けがれなき酒のへど」が『文學界』12月号に転載され、同誌の下半期同人雑誌優秀作に選出される。同年に『煉瓦』を退会。2006年、「どうで死ぬ身の一踊り」で第134回芥川賞候補、「一夜」で第32回川端康成文学賞候補、『どうで死ぬ身の一踊り』で第19回三島由紀夫賞候補となる。2007年、『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞受賞。2008年、「小銭をかぞえる」で第138回芥川賞候補。2011年、「苦役列車」で第144回芥川賞受賞。
23歳のとき藤澤清造の作品と出会って共鳴して以来、清造の没後弟子を自称し、自費で朝日書林より刊行予定の藤澤清造全集(全5巻、別巻2)の個人編集を手掛けている。
清造の墓標を貰い受けて自宅に保存している他、清造の月命日の毎月29日には清造の菩提寺の浄土宗西光寺(石川県七尾市)に墓参を欠かさない。2001年からは自ら西光寺に申し入れて「清造忌」を復活させた他、清造の墓の隣に自身の生前墓を建ててもいる。このエピソードがいくつかの作品において主人公の行動に擬して描かれているように、西村の作風は強烈な私小説である。また「瘡瘢旅行」で、敬愛する藤澤清造は「小説家」ではなく「私小説家」だと呼んでいる。
やはり、修羅場をくぐっていらしゃいます。
そうでないとこんな小説は書けませんね。
車谷長吉さんも好きです。
西村さんの他の本も読んでみたいと思いました。
今でもソープにいってらっしゃるようですが、うらやましいなあ。
ああ、今日はおもしろい本を読んだ。
よかったよかった。
西村さんが「私小説」作家だということで興味を持ちました。
読み始めてすぐに「いい」と思いました。
今の私の気分にぴったりの本です。
風俗嬢にお金をだまし取られる話なんか、読みだしたらとまらないおもしろさがあります。
「他人の不幸は自分の幸福」
西村さんのことをウィキペディアで調べてみました。
運送業者の家庭に生まれる。1978年秋、父が強盗強姦事件を起こして逮捕され、刑務所に収監される。このため両親が離婚し、3歳上の姉と共に母子家庭で育つ。
中学卒業後は進学せず、実家を飛び出して港湾荷役や酒屋の小僧などの肉体労働で生計を立てていたが、土屋隆夫の『泥の文学碑』を通じ田中英光の生涯を知ってから私小説に傾倒。1994年より1996年まで私家版『田中英光私研究』全8冊を刊行する。この間、暴行傷害事件で二度逮捕され、東京地裁で罰金刑を受ける。
2003年夏、同人雑誌『煉瓦』に参加して小説を書き始める。2004年、『煉瓦』第30号(同年7月)に発表した「けがれなき酒のへど」が『文學界』12月号に転載され、同誌の下半期同人雑誌優秀作に選出される。同年に『煉瓦』を退会。2006年、「どうで死ぬ身の一踊り」で第134回芥川賞候補、「一夜」で第32回川端康成文学賞候補、『どうで死ぬ身の一踊り』で第19回三島由紀夫賞候補となる。2007年、『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞受賞。2008年、「小銭をかぞえる」で第138回芥川賞候補。2011年、「苦役列車」で第144回芥川賞受賞。
23歳のとき藤澤清造の作品と出会って共鳴して以来、清造の没後弟子を自称し、自費で朝日書林より刊行予定の藤澤清造全集(全5巻、別巻2)の個人編集を手掛けている。
清造の墓標を貰い受けて自宅に保存している他、清造の月命日の毎月29日には清造の菩提寺の浄土宗西光寺(石川県七尾市)に墓参を欠かさない。2001年からは自ら西光寺に申し入れて「清造忌」を復活させた他、清造の墓の隣に自身の生前墓を建ててもいる。このエピソードがいくつかの作品において主人公の行動に擬して描かれているように、西村の作風は強烈な私小説である。また「瘡瘢旅行」で、敬愛する藤澤清造は「小説家」ではなく「私小説家」だと呼んでいる。
やはり、修羅場をくぐっていらしゃいます。
そうでないとこんな小説は書けませんね。
車谷長吉さんも好きです。
西村さんの他の本も読んでみたいと思いました。
今でもソープにいってらっしゃるようですが、うらやましいなあ。
ああ、今日はおもしろい本を読んだ。
よかったよかった。
2011-02-07 20:17
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